性感染症|横浜市青葉区の藤が丘南口クリニック

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泌尿器科・内科

性感染症

成人男性

淋菌性尿道炎(淋病)

感染機会から3~7日の潜伏期間の後、急激に発症します。外尿道口からの、濃厚な膿の排泄、排尿痛、外尿道口の発赤などの症状を認めます。オーラルセックスによる感染が増加しており、治療は淋菌が耐性化し、抗生剤の内服が無効となっているため、抗生剤の注射薬で行います。

 

クラミジア性尿道炎

潜伏期間は約1~3週間と長く、比較的緩徐に発症します。分泌物は漿粘液性でその量もあまり多くありません。また排尿痛は軽度で、違和感、掻痒感といった訴えも多く認めます。クラミジアも検尿により診断ができ、検査に痛みを伴いません。治療法は抗生剤を内服することで治癒します。