水虫(足白癬・爪白癬)|藤が丘南口クリニック

水虫(足白癬・爪白癬)|藤が丘南口クリニック

皮膚科・皮膚アレルギー科

水虫(足白癬・爪白癬)

真菌感染症

白癬と言います。足の裏や趾間の皮がむけたり、爪が白く厚くなっていたら水虫かもしれません。痒みがないもの、水ぶくれになるもの、などいろいろな臨床症状があります。皮膚を少し取って、顕微鏡で検査して診断します。治療は外用剤が主体ですが、重症のものや、爪白癬の場合は内服剤を選択することもあります。内服剤は、1990年代に発売されたイトラコナゾール・テルビナフィンを使用しています。内服期間は3~6ヶ月くらいです。副作用のチェックのため定期的に血液検査をする必要があります。