藤が丘 南口クリニック

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藤が丘南口クリニック
〒227-0043
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皮膚科/皮膚アレルギー

湿疹

私たちの身体では、様々な刺激に対する防御反応として、「免疫システム」が働いています。
この免疫システムによって、体内に異物が入ると、異物を除去しようとして異物に対する攻撃が起きます。

しかし、時にはこの免疫システムが過剰に働くことで炎症が起こり、身体にとってマイナスとなってしまうことがあります。
これがいわゆる「アレルギー反応」であり、湿疹・皮膚炎の主な発症メカニズムということができます。
この結果、炎症の兆候として、発赤、腫脹・発疹、疼痛・かゆみといった症状が現れてくるのです。

そのほかにも、皮膚の許容量を超えた刺激物が肌に接し、皮膚細胞に障害を与えて湿疹・皮膚炎を引き起こすなど、免疫システムの抗原抗体反応が関与していない「非アレルギー性の湿疹・皮膚炎」もあります。

アトピー性皮膚炎

生後2ヶ月くらいから始まり、顔・体・手足に広がり肘・膝の内側に治りにくい湿疹ができ、慢性に続くものです。
小学校高学年ころから自然に軽快していく場合も多いのですが、大人になっても直らない人や社会にでてから発症してくる人もふえています。

遺伝的に皮膚の乾燥とバリアー機能の低下がありアトピー素因を持つ人に、汗やほこりの刺激、食事やダニのアレルギー、精神的・肉体的なストレスが悪化因子となって生じると考えられています。
年齢によってかなり症状に変化があります。

治療は、保湿剤や炎症を抑える外用剤を使用します。症状によってはステロイドホルモン剤も処方します。
一口にステロイドと言っても強さにはかなり幅があります。

症状や外用する場所に応じて強さを調節しながら使用していく必要があるため、
外用剤は指示通りに使用していただく必要があります。
ステロイドの使用に関しては、お気軽にご質問いただければ随時お答えいたします。

また、痒みがある場合などは必要に応じて抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を使用します。
アトピー性皮膚炎になる体質そのものをなくすことはできませんが、治療やスキンケアにより、よい状態にコントロールすることはできます。
定期的に通院し、その時々の症状にあった治療を受けることが必要です。

わからないことや不安なことがあったら、相談していただき、納得して治療を受けていただければと思っています。

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接触性皮膚炎とは

科学物質や金属、植物などに直接触れたときに、肌に炎症を起こすもので、一般的には「かぶれ」と言われています。

接触性皮膚炎には、刺激物(強い酸やアルカリ性物質、うるしなどの毒性植物、虫などの出す毒)などに触れたために起こる「刺激性皮膚炎」と、アレルゲン物質に、繰り返し触れたために起こる「アレルギー性皮膚炎」とがあり、「刺激性皮膚炎」は誰もが発症する可能性がありますが、「アレルギー性皮膚炎」はアレルギー体質の人に発症します。

接触性皮膚炎の症状は、アレルギー性・刺激性とも、ほぼ同じですが、原因物質に触れて数時間以内に、赤く腫れてかゆみが出るなどの炎症が起こります。
ひどいときには、水ぶくれができたり痛むこともあります。

アレルギー性と、刺激性の大きな違いは、アレルギー性のほうが、かゆみが強いことや、接触したところ以外にも炎症が広がるということです。

うるしかぶれなど、かいているうちに広がってきた経験がある方もいらっしゃると思います。

脂漏性皮膚炎

この病気の原因は誰の肌の上にもあります。それは皮脂とカビです。
皮膚には皮脂腺があり、皮脂が分泌されていますし、害のないカビ(真菌)も常在しています。

皮脂は様々な要因で異常に増える場合がありますが、皮脂がカビによって脂肪酸に分解される過程で、皮膚に炎症が起こってしまうことがあります。これが「脂漏性皮膚炎」です。

頭皮、眉毛部、鼻のわき、腋窩ソケイ部などに、かさつきが出たり、赤みを伴ったりする症状が出ます。

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